日本植物学会北陸支部会報
第40号
1999年6月
日本植物学会北陸支部 平成11年度大会
日時:平成11年6月13日(日曜日)10時 〜
場所 :新潟大学 医学部 有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
〒950-2181 新潟市旭町通一番町757
I 研究発表
10:00 ゜五十嵐亮1、伴浩志1、本間美智紀1、山本直樹2、岩崎俊介1(1新潟大・理・生
物、2農水省・生物研)
負の光応答発現を示すイネ Importinα が認識するタンパク質の単離
10:20 平野智晴1、伊藤宇人1、山本直樹2、゜岩崎俊介1(1新潟大・理・生物、 2農水省・生物研)
青色光受容体クリプトクロムをコードするイネ cDNA の単離
10:40 ゜中嶋貴道、北川陽、柴田勝(長岡高専・物質工学)
チラコイド膜内における低分子抗酸化剤の機能とその役割
11:00 ゜中村舞子、野嶋宗、大塚真由美、柴田勝(長岡高専・物質工学)葉内抗酸化剤の樹種間差およびその季節変化
11:20
゜芳賀聡、宮本昌英、柴田勝(長岡高専・物質工学)葉緑体におけるα-トコフェロール膜間輸送
11:40 久和彰江、青木茂治(日本歯科大・新潟歯・先端研)酵母 Candida albicans 野生親株と呼吸変異株の酸化ストレス感受性と活性酸素消去酵素
| 昼食 および 総会 |
13:30
蒲池浩之、柏田和子、嶋村典子、井上弘(富山大・理・環境)ゼンマイ胞子の発芽におけるCa2+の役割 13:50 ゜和田敬四郎、池田陽介、林史夫、村濱稔、市野琢也、真田幸香(金沢大・理・生物)
胞子や花粉に蓄積されたプロリンについて
14:10 ゜蓮沼明子、若杉達也、山田恭司(富山大・理・生物)ネナシカズラの寄生根形成時における細胞壁分解酵素遺伝子の発現様式
14:30 ゜池上宙志1、倉重祐二2・植田邦彦1(1金沢大・理・生物、2赤城自然園・植物研)ミツバツツジ類の分子系統
14:50 ゜河野和博1、五百川裕1、大悟法滋1、石沢進2(1上越教育大・自然・生物、 2新潟大・理・自然環境)タタラカンガレイの新産地
II 総会(12:10〜13:20) 昼食をとりながら
1)平成10年度庶務報告、会計報告
2)支部長選挙
3)平成12年度支部大会の予定について
4)その他