日本植物学会北陸支部会報

第43号

2002 6

 

日本植物学会北陸支部 平成14年度大会

日時:平成14年6月16日(日曜日)午前10時 〜

場所:福井大学地域共同研究センター・研修室

910-8507 福井市文京3丁目9-1

 

I 研究発表

  10:00     ゜ 増田大祐1,石田守1,山口和男1,3,木村真2,山口勇2,西内巧3

      (1金沢大・自然科学,2理研・PSC3金沢大・遺伝子)

      トリコテセン系カビ毒T-2 toxinによるシロイヌナズナの葉の形態変化におけ

      る分子機構の解明

 10:20        ゜ 石田守1、増田大祐1、木村真2、山口勇2、山口和男1,3、西内巧3

     (1金沢大・自然科学、2理研・PSC3金沢大・遺伝子)

      シロイヌナズナの根の伸長におけるトリコテセン系カビ毒DONの影響について

 10:40  ゜山口真弘、井上弘、蒲池浩之、浅水哲也1(富山大・理・生物圏環境、

      1富山県薬事研)

      ミズワラビにみられる新規な17-kDa蛋白をコードするcDNAのクローニング

   11:00   ゜後藤史和、蓮沼明子、関原康子、若杉達也、古橋勝久1、山田恭司

      (富山大・理・生物、1名産大・環境情報)          

      ネナシカズラの寄生根分化過程で発現するグルカナーゼ遺伝子群の単離と解析

 11:20   ゜川口正代司(新潟大学理学部 自然環境科学科)

      マメに就眠運動を与える遺伝子 SLEEPLESS

 11:40   ゜柴田勝、高見常明(長岡高専・物質工学)

      トコフェロール合成経路について

 

  | 昼食 および 総会 |

 

 13:30  ゜藤林茂隆、大江慎一郎、唐原一郎(富山大・理・生物)

       エンドウ茎のカスパリー線の発達に対するジベレリンの影響

   13:50   ゜浅木清文(富山市役所)

      自然薯(ヤマノイモ)で見つかった下垂する雄花序

   14:10  ゜ 吉田尚之、坂本敏夫、和田敬四郎(金沢大学大学院自然科学研究科)

       シロイヌナズナのプロリン脱水素酵素の大量発現

   14:30  ゜ 和田敬四郎、中島正人、吉田尚之、坂本敏夫

      (金沢大学大学院自然科学研究科)

      Cyanobacteria FNR N末端の CpcD-like Domain

 

II 総会(12:1013:20) 昼食をとりながら

 1)平成13年度庶務報告、会計報告

 2)平成15年度支部大会の予定について

 3)その他