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last updated: 24/04/07

令和6年度

(前期)

第1回 : U-Netによる土壌中の根のセグメンテーション

 

令和5年度

(前期)

第1回 : シロイヌナズナ葉においてROP相互作用パートナーは細胞分裂パターン制御に関与する

第2回 : 火星での農業:火星を模倣する玄武岩質レゴリスと塩分を含む水を用いた植物栽培

第6回 : CO2可用性による藻類の光防御の光非依存的制御

第8回 : GRAS転写因子はコケのデフォルトルールを覆し, 細胞分裂面を制御する

(後期)

第1回 : 水陸両生植物Callitriche palustris L.における異形葉性のユニークな分子構成の同定

第6回 : 宇宙飛行への応答における, FLOWERING LOCUS T遺伝子の誘導と 光周期シグナル伝達の相互作用のトランスクリプトーム解析

第9回 : シロイヌナズナにおいてMOR1/MAP215はカタニンと相乗的に働き, 細胞分裂と異方性細胞伸長を制御する

第11回 : 微小管は生きた細胞内で自己修復する

 

令和4年度

(前期)

第1回 : 重力ベクトルの変化によるシロイヌナズナの短期的なリン酸化プロテオームの変化

第2回 : PPBに付随するキネシン14であるOsKCH2はマイナス端方向に進行するプロセッシブな微小管モーターである

第3回 : シロイヌナズナの胚軸における成長変動を緩衝するために張力ストレスに対する微小管の応答は NEK6によって抑制される

第4回 : 開裂メカニズムの解明に向けたX線マイクロトモグラフィ(μCT)に基づくHakea 果実の複雑な維管束システムの3D特性評価

第6回 : TopoRoot : 3次元画像からトウモロコシの根の階層性・細粒度形質を計算する方法

第7回 : カルシウム依存性ABA阻害シグナルは孔辺細胞における迅速なSA応答を制御することにより気孔免疫に機能する

第7回 : アポロ計画で得た月レゴリスで育った植物のストレス関連トランスクリプトームが、 月探査の展望を示唆する

第7回 : 保存されたホメオボックス転写因子によって制御されるアポプラストバリアは、 複数の植物種で種子の寿命を延ばす

第13回 : 宇宙飛行から火星の重力レベルまで : 赤色光刺激によるシロイヌナズナの芽生えの低重力環境における適応反応の促進

(後期)

第1回 : AP2/ERF転写因子によるコケ植物Physcomitrella patensの塩分誘発性葉緑体分裂の制御

第4回 : 広範囲で高解像度な透過型電子顕微鏡によるタバコ BY-2 細胞の対数増殖期から定常増殖期への移行に伴う内膜コンパートメントの形態的・分布的変化の解明

第5回 : 薬用植物エビスグサのトランスジェニック毛状根の抽出物であるベツリン酸量と生物学的特性に対するジャスモン酸メチルの影響

第7回 : データベース / ソフトウェアによる顕微鏡映像から気孔の動態を追跡・観察する統合的手法

第8回 : ヒメツリガネゴケにおける非対称分裂中の紡錘体が細胞分裂位置の決定を歪める

第10回 : 多重解像度エンコーダーデコーダーネットワークを用いた3次元根系CT像セグメンテーション

第13回 : ランダムポジショニングマシンでシミュレートされた部分重力による7F2骨芽細胞機能の低下

第14回 : InterfilumとKlebsormidium(Klebsormidiales, ストレプト植物)の形態学と微細構造,特に細胞分裂と葉状体形成について

第16回 : 乾燥および熱の複合ストレスに対するトウモロコシの一次根の応答はサリチル酸代謝を介して制御される

第17回 : 宇宙飛行条件下のシロイヌナズナにおける光周性花成経路に微小重力シグナルを統合するための分子基盤

第20回 : シャジクモのゲノム:二次的複雑性と植物の地上化に関する示唆

 

令和3年度

(前期)

第1回 : 微小重力下での塊茎の栽培モジュールの設計:ESAプロジェクト「食糧生産ユニットの前身(PFPU)」

第2回 : 塩分ストレス下で形成された葉緑体ポケットの三次元微細構造

第3回 : SmartGrain: 画像解析で種子の形状を測定するハイスループットな表現型ソフトウェア

第4回 : シロイヌナズナにおけるカタニンの表層微小管動態および有糸分裂の配列に対する影響を 先進的なlive-cell imagingで明らかにした

第5回:深層学習を用いた画像ベースの植物病理診断

第6回 : シロイヌナズナ同調細胞培養における擬似微少重力によって引き起こされる細胞周期の加速と重要な核機能の変化

第8回 : ミトコンドリア標的GFPの発現とPEG形質転換法によって明らかになったUlva partita (アオサ藻綱)単為生殖中の単細胞から多細胞段階における巨大ミトコンドリアの形態学的変化

第9回 : エビスグサの全長トランスクリプトーム解析と発現分析による オーランチオオブツシンの生合成、種子の形成と発達、ストレス応答に関連する推定遺伝子の発見

第10回 : phenoSeeder - 個々の種子の取り扱いと表現型解析を自動化するロボットシステム

第11回 : トウモロコシの三次元点群からの正確な骨格抽出手法

第12回 : 貴金属集積植物であるシナマンネングサの根におけるカドミウムの蓄積に関与する、エチレンに媒介されるアポプラストバリアの発達

第13回 : 火星模擬レゴリスの農業への適用可能性

第14回 : ヤエナリの葉の形態・解剖学的特性が、蒸気圧不足の変化に対する植物の光合成の順応に影響を与える

(後期)

第1回 : RSAtrace3D : 単子葉類の根系構造測定のための頑丈なベクトル化ソフトウェア

第2回 : 現地で生産された栽培基質の堆肥によって改善された火星レゴリスはレタスの成長と栄養面を向上させる

第3回 : 初期細胞質分裂におけるアクチン繊維の破壊はフラグモプラストの微小管動態を変化させる

第4回 : 擬似微少重力下におけるシロイヌナズナ培養細胞の細胞周期の進行に伴う差次的な転写プロファイル

第7回 : 作物種子フェノタイピングのための合成データを?いた インスタンスセグメンテーション・ニューラル ネットワークによる学習

第8回 : Rootine v.2 : X線コンピュータトモグラフィー三次元画像からの根のセグメンテーション手法の改良版

第10回 : シロイヌナズナ根端における垂直および水平クリノローテーションの重力応答と生物学的影響の解析

第11回 : 過重力処理はパンコムギの根の表現型を向上させ、生物生理的パラメーターにポジティブな影響を与える

第12回 : 2軸クリノローテーションによる微少重力モデリングがシロイヌナズナの芽生えの細胞周期の散在的な組織化を引き起こす

第14回 : 数種のコレオケーテ目(ストレプト植物)における細胞分裂と細胞成長中の チューブリン細胞骨格の免疫蛍光局在

第15回 : IQ67ドメインタンパク質は分裂準備帯の形成と分裂面方向づけを促進する

第16回 : イネの耐倒伏性関連形質定量化のためのディープラーニングを統合したマイクロCT画像解析パイプライン

 

 

令和2年度

(前期)

第1回 : 微小重力環境下での根の成長方向決定に対する刺激としての化学屈性vs水分屈性

第2回 : 3次元クリノスタットを用いた疑似的な微小重力環境下における, 光周期制御された シロイヌナズナの開花誘導

第3回:新奇のカタニン係留機構は細胞質分裂を促進する

第4回 : 国際宇宙ステーションの微小重力環境下において生育したシロトウヒの幹の構造及びアミロプラストの動態の変化

第5回 : 作物の三次元根系構造を成長させ,可視化および解析するための技術発展

第6回:植物の非対称分裂において、細胞質の微小管形成中心は微小管の配向を制御する

第7回:分離されたタバコBY-2細胞におけるPPBの位置: 初期分裂面選択における, 核–細胞表層相互作用の主な役割の証明

第8回 : 植物細胞の成長と細胞増殖に対する重力変化環境の初期影響 : シロイヌナズナ細胞培養システムにおける形態機能的な核小体タイプの特徴

第9回 : オーキシン極性輸送は1 g条件下で栽培されたエンドウとトウモロコシの苗の成長や発達を維持するために 不可欠である:国際宇宙ステーション実験に関連して

第10回 : JAZ2は細菌の侵入中に気孔動態を調節する

第11回 : アブシジン酸を介した放射状アポプラスト輸送経路の修正は, カドミウム高集積植物 シナマンネングサのカドミウム取り込みに重要な役割を果たしている

第12回 : 細菌性エフェクターHopM1はPAMP誘因性の酸化バーストおよび気孔免疫を抑制する

(後期)

第1回 : 転写因子 SUBERMAN はシロイヌナズナの根内皮のスベリン化を制御している

第2回 : 微小管から成る分裂準備帯は植物の分裂方向の堅牢性を制御する

第3回 : X線トモグラフィー画像内の土壌-根セグメンテーションに適用される合成データに基づく転移学習

第4回 : KNAT1によるシロイヌナズナの根曲がり応答の制御

第5回 : 重力刺激の開始と除去の両方が、微少重力下で生育した根の平衡細胞における細胞質遊離型カルシウムの増加を誘発する

第6回 : 擬似微少重力, 火星重力と2 Gの過重力はシロイヌナズナ細胞培養における細胞周期制御, リボソーム生合成, エピジェネティクスに影響を及ぼす

第7回 : DeepStomata: 顔認識技術による気孔開口部の自動測定

第8回 : 重力制御されたPsPIN1の局在は黄化エンドウのオーキシン極性輸送に重要である : 国際宇宙ステーション実験との関連性

第9回 : シロイヌナズナ細胞膜プロトンATPaseはJAシグナリングを調整し、 Pseudomonas syringaeのエフェクタータンパク質AvrBによって気孔からの侵入に利用される

令和元年度

(前期)

第1回 : 低分子システインリッチ分泌タンパク質の全ゲノム解析は Fusarium graminearumと小麦間の相互作用に関係するエフェクタータンパク質の候補を同定する

第3回 : Fusarium graminearumに対する耐性を強化するためのパターン誘導性免疫経路のターゲティング

第4回 : オーキシン流入担体はシロイヌナズナの維管束のパターン形成と木部分化を制御する

第5回:シロイヌナズナ懸濁培養細胞の新奇の微小管結合タンパク質(MAP)の精製と解析

第7回:シロイヌナズナの小胞体局在性アクアポリンSIP2;1は、花粉発芽および花粉管身長に関与する

第8回 : 塩分ストレスはベニバナの二次代謝産物と酵素活性を増加させる

(後期)

第1回:シロイヌナズナの胚珠におけるオーキシン恒常性は胚珠成熟時には葯依存的であり受精時に動的に変化する

第2回 : 薬用植物エビスグサの生長、種子収量、種子品質に対する水の利用可能量の影響

第4回 : 宇宙飛行したエビスグサの生理学的、転写、および代謝の特性の変化

第5回 : 異なる構成と密度をもつ土壌内での経路形成の指標としての植物の根の曲がり

第6回:OsMTOPVIBは減数分裂時の双極紡錘体の形成に必要である

第8回:シロイヌナズナのタペート発達のための遺伝子調節ネットワーク

平成30年度

(前期)

第1回 : ダイズカルスにおけるイソフラボン蓄積に及ぼす過重力と植物ホルモンの影響

第3回 : オオムギのグルタチオンS-トランスフィラーゼ13遺伝子はシロイヌナズナの植物体内におけるトリコテセンやパラコートによる活性酸素種の蓄積量を減少させる

第5回:葯の中間層におけるオーキシン最大蓄積は、シロイヌナズナにおける雄蕊の発達および花粉成熟を制御する

第6回 : マメ科薬用植物エビスグサの種子および実生の塩分ストレスにおける5-アミノレブリン酸(ALA)の役割

第7回:植物細胞における重力センサーは活発な顆粒状液体のように振る舞う

第8回 : 根系の分類のための統計学的なアプローチ

第10回 : シロイヌナズナにおいてスベリンおよび花粉壁細胞外バリアのためにABCGトランスポーターを必要とする

第11回 : シロイヌナズナにおけるアブシシン酸の濃度変化と分布のFRETを用いた蛍光レポーターによる直接の可視化

(後期)

第1回 : LAZY遺伝子はオーキシン勾配と植物構造によって重力の影響を媒介する

第2回 : ABCトランスポーターは、イネの外皮におけるカスパリー線のケイ素誘導形成に関与している

第3回 : アブシシン酸によるイネの低温感受性懸濁培養および実生における凍結耐性誘導について

第4回 : 高解像度X線トモグラフィーを用いた土壌中の穀草の根の非破壊的な定量化

第5回:同調化されたシロイヌナズナ培養細胞では、擬似微小重力によって細胞周期の加速および変化が引き起こされる

第6回 : 無重力下で生長したコムギの発達、栄養およびホルモン異常

第7回 : 外因性のアブシジン酸とジベレリン酸はコムギにおける赤かび病菌の感染に対して反対の作用を引き起こす

第8回 : 土壌中の根系の三次元的なイメージングにおける MRI と X 線 CT 技術の直接的な比較: 根の性質の定量化の可能性と課題

平成29年度

(前期)

第1回 : シロイヌナズナにおける側根の初期成長と重力屈性応答

第2回 : NAC領域の転写因子であるSND1は、シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana L.)の繊維における二次壁の合成の重要な制御因子である

第3回 : 過重力に環境はヒメツリガネゴケの葉緑体のサイズ、光合成効率、および成長を増加させる

第4回 : シロイヌナズナにおける葉のクロロフィル濃度を測定するためのSPAD-502メーターの使用

第5回 : 宇宙の微小重力条件下で生育したイネのシュートの細胞壁におけるヒドロキシ桂皮酸ネットワーク形成の抑制

第7回 : 酸素欠乏性条件下での破性通気組織形成中のイネの根におけるNADPHオキシダーゼRBOHの機能

第8回 : シロイヌナズナにおける側根の形成開始と位置決定 – 統合概念へのアプローチ

第8回 : ブラシノステロイドのシグナリングとオーキシンの輸送は、シロイヌナズナのシュートの維管束での周期的なパターン形成を制御している

(後期)

第1回 : 宇宙の微小重力条件下でのシロイヌナズナの胚軸生長に見られる表層微小管動態と異方性生長の変化

第2回 : シロイヌナズナにおけるアブシジン酸に対する二相性の根伸長応答にはエチレンおよびオーキシンの情報伝達経路の相互作用が含まれる

第3回:シロイヌナズナの花粉をin vitroで再現性よく発芽させるために重要なのは温度である

第4回 : 受容体型キナーゼ遺伝子であるERECTAファミリーの重複がシロイヌナズナの胚軸での二次成長の早発的な進行を防ぐ

第5回 : アクチン細胞骨格は微小重力環境下でシロイヌナズナの主根の内在的な斜行挙動を抑制する

第6回 : 栄養誘発性の内皮分化の可塑性に対する根機能の適応

平成28年度

(前期)

第1回 : 植物のNADPHオキシダーゼRBOHDは多様な刺激への迅速な全身性のシグナル伝達の応答を仲介する。

第2回 : 成熟した植物細胞壁の三次元高分子構造を生体内でその場観察する新規の手法としての 植物組織のクライオ電子線トモグラフィー

第3回 : 遠心による過重力環境は植物の細胞増殖と細胞成長において微小重力とは逆の影響をもたらす

第4回 : オーキシンはジャスモン酸生合成を調節することによって、シロイヌナズナの葯裂開を制御する

第5回 : シロイヌナズナの転写因子NAC016は葉の老化を遅延させる

第5回 : 塩または浸透圧ストレス環境下でのトウモロコシの幼植物の根におけるアポプラストバリアの発達と水の輸送
について

第6回 : 破性通気組織形成中のイネの根では極長鎖脂肪酸によりエチレン生合成が促進される

(後期)

第1回 : アブラナ科のクレードに特異的なシロイヌナズナの遺伝子は一次代謝と老化を結びつける

第2回 : イクリオンに基づく発光イメージングはイネの根における塩分と活性酸素種(ROS)に対する異なるカルシウム情報伝達応答を明らかにした。

第3回 : イネ栽培品種におけるカスパリー線の発達について

第4回 : オーキシンがシロイヌナズナの葯裂開と花粉成熟と花糸伸長を調節する。

第5回 : 短期過重力曝露がコムギの発芽、生長及び光合成に与える影響

第6回 : マイクロRNA857はシロイヌナズナにおける維管束組織の二次成長に関わっている

第7回 : 機械的な刺激は側根形成を調節する

平成27年度

(前期)

第1回:シロイヌナズナの胚軸と根における木部拡大の条件としての花成

第2回:無傷のシロイヌナズナ組織における長波長励起による二光子イメージング

第3回 : 局所的な根端部の低酸素状態は一酸化窒素によって仲介される低酸素順化を根全体において誘導する。

第4回:アブラナは微小重力に順応したものの、光化学系Tの構成タンパク質の発現及びその光化学的活性が低下した

第5回:イネの横断画像の解剖学的特徴を定量化するためのPHIV-RootCellソフトウェアの開発

第6回:Loose Plant Architecture1遺伝子は、シュートの重力屈性に関わるINDETERMINATE DOMAINタンパク質をコードし、イネの植物構造を調節する

第7回:イネの根からのケイ素取り込みにおけるカスパリー線の重要度を明らかにするコンピュータシミュレーション    モデリング

第8回:シロイヌナズナにおいてCa2+の取り込みを仲介するMCA1及びMCA2は別々の、かつ重複した役割をもつ

(後期)

第1回:シロイヌナズナ花茎における維管束間形成層発生中の細胞で起こる事象

第2回:初期のオーキシン応答遺伝子であるSAUR36は、シロイヌナズナにおける葉の老化に関与する。

第3回:エチレンは側根の発達を阻害し、IAAの輸送及びPIN3PIN7IAA排出キャリアーの発現を増加させる。

第4回:カリウムイオン輸送体OsHAK21は塩分ストレス下でイネのイオン恒常性維持と塩分耐性に機能する

第5回:微小重力下における種子から種子への3世代に渡るシロイヌナズナの成長と発達

第6回 : 好気性条件下におけるエチレン誘導性の破生通気組織形成中に見られる、トウモロコシ一次根の皮層細胞内転写プロ    ファイル

第7回:隣接する柔細胞はシロイヌナズナの木部リグニン化に寄与するが、維管束間繊維のリグニン化は細胞自律的である

第8回:キノアの葉の老化における細胞及び分子レベルでの側面

 

平成26年度

(前期)

第1回:シロイヌナズナの生態型Bur (夏型一年生)とCvi (冬季一年生) の生殖に与える温度の影響

第2回:シロイヌナズナのシュートでの二次生長の解析は形成層形成におけるジャスモン酸シグナルの正の役割を明らかにした。

第3回:セイヨウアブラナの発育中種子内部の空所とその機能のモデル化

第4回:通気組織に富むコルク組織を通じた根の通気:シナガワハギ属Melilotus siculusの三次元マイクロイメージングと放射方向における酸素濃度分布

第5回:エチレンと活性酸素種はコムギの芽生えにおける根の通気組織形成と酸素不足条件への順応に関与する

第6回:ケイ素はイネの根におけるスベリン化とリグニン化を高める

第7回:Dirigentドメインを含むタンパク質は根におけるリグニンに基づいたカスパリー線の形成に必要な仕組みの一部である。

第8回:国際宇宙ステーションにおける微小重力および1 G以下の重力下でのシロイヌナズナの光屈性

(後期)

第1回:AtABCG29はリグニン生合成に関わるモノリグノール輸送体である。

第2回:形成層形成中におけるトランスクリプトームの再構成を特徴づけることにより, 相反する二次生長の制御因子としてのMOL1 とRUL1 が同定された.

第3回:微小重力が矮性コムギの葉の形態と細胞の構造、炭素代謝、mRNAにもたらす影響

第4回:窒素欠乏のイネの根における空隙率と通気組織形成の増大

第5回:MACCHI-BOU 4/ENHANCER OF PINOID 遺伝子はNPH3様タンパク質をコードしており、器官形成と光屈性の間に分子レベルで類似性があることを示す。

第6回:ABC輸送体であるRCN1/OsABCG5はイネの根における下皮のスベリン化のために必要である。

第7回:オーキシンは高温によって生じる植物の雄性不稔を回復させる。

第8回:植物は、得られる水のある方向へ向かう側根の分枝を位置づけるためにパターン形成メカニズムを用いる。

第9回:新たに出現する根は機械的シグナルと活性酸素種シグナルを通じて表皮細胞の運命を変える

第10回:内皮における拡散バリアを欠く受容体様キナーゼ変異体は選択的な無機養分の欠損を示す。

第11回:ストリゴラクトンシグナルは植物における二次生長のオーキシンに依存する活性に必要である。

平成25年度

(前期)

第1回:GFP-Tubulinの発現したタバコ培養細胞BY-2における2つの分裂準備帯による紡錘体の極および分裂面の決定

第2回:アブラナの種子内の微細構造と貯蔵物質における微小重力の影響

第3回:シロイヌナズナの花序茎の生態機構,初期成長および第2次組織発達に対する機械的動揺の影響

第4回:イネの根の通気組織形成に対するエテフォンの影響

第5回:シロイヌナズナの回旋運動は重力により増幅し微小重力により減少する。

第6回:Zea nicaraguensisの不定根においては通気組織の増強と放射方向の酸素漏出(ROL)バリアの形成誘導がトウモロコシと比較してよりおこることで湛水耐性が高まる。

第7回:シロイヌナズナにおいて根のスベリンは水および無機養分の吸収に影響する細胞外バリアを形成する。

第8回:単離した長角果におけるアブラナの種子成熟:貯蔵物質の蓄積に対する長角果内の空気の関わり

(後期)

第1回:形態標準化したタバコ培養細胞の分裂の観察により、一つの基準に基づいた対称性分裂の分裂面決定説の限界が明らかとなった。

第2回:シロイヌナズナにおける破生通気組織形成はLESION SIMULATING DISEASE1によって制御される。

第3回:植物細胞における細胞壁の構成と細胞内輸送は重力加速度の規模の変化により直接影響する。

第4回:内皮における局在化したリグニン沈着の仕組み

第5回:国際宇宙ステーション内において新しく形成されたホワイトスプルースの組織における異なる遺伝子発現のパターン

第6回:オーキシンの勾配とオーキシン依存型転写は屈性反応に先立って起こる

第7回:高分解能二次イオン質量分析法によりイネの根におけるヒ素とケイ素の対照的な細胞内分布が明らかとなった

平成24年度

(前期)

第1回:シロイヌナズナ種皮のムシゲル分泌細胞の分化

第2回:イネ栽培品種の塩分ストレスに対する感受性の差異とそれのイオン蓄積と根端構造の関係

第2回:シロイヌナズナにおける塩耐性と液胞輸送へのTNO1の関与

第3回:シュートでの重力屈性におけるブラシノステロイドの役割

第4回:乾燥により引き起こされる根の通気組織形成は、硝酸塩を与えたイネにおける水吸収を制限する。

第5回:サクラ属、ナシ属、およびアブラナ属の植物の雄性配偶体(花粉)に対する擬似微小重力の影響

第6回:シロイヌナズナにおけるカスパリー線形成の空間的制御には内皮細胞間の接触が必要である。

(後期)

第1回:カフェインは細胞板におけるカロースの沈着およびフラグモプラスト中央部における微小管の脱重合を阻害する

第1回:自動生育サポートシステムを搭載したフォトンM2で生育した植物実生の解剖学的解析

第2回:シロイヌナズナにおけるカスパリー線拡散バリアは、スベリンではなくリグニンポリマーによって作られる

第3回:国際宇宙ステーションで生育したアブラナにおける種子の貯蔵物質とグルコシノレート

第4回:イネ(Oryza sativa L.)の根における通気組織形成時の、低酸素が引き起こした非アポトーシス性の細胞変化

第5回:植物の細胞質分裂におけるアダプチン様タンパク質TPLATEとクラスリンの利用は2つの経路で起こる

第6回:イネの根におけるアポプラストバリアはシュートへのNa+の輸送を防ぐ

第7回:宇宙において生育したダイズ実生における木部発達と細胞壁の変化

平成23年度

(前期)

第1回:アルミニウム毒性感受性のイネ変異体においては根の外側細胞層の特異化が不完全である

第2回:トウモロコシ種子の静磁場への曝露による発芽や初期成長における影響

第2回:シロイヌナズナにおいては過重力により花粉管伸長が異常をきたし、種子生産が阻害される

第3回:イネの異なる長さの根におけるROLバリア誘導と通気組織形成の対照的な動態

第3回:新規のタンパク質ファミリーが内皮でのカスパリー線形成を仲介する

第4回:マイクロX線CT(μCT)を用いたシロイヌナズナの葉の毛に関する空間分布の定量解析

第4回:イネの根における、通気組織形成時の皮層細胞の分解パターンの詳細な観察

第5回:破生通気組織が形成されたトウモロコシの根の皮層細胞で発現している遺伝子のレーザーマイクロダイセクションとマイクロアレイ解析を用いた同定

第6回:強磁場はシロイヌナズナにおける遺伝子発現の変化を引き起こした

第7回:アズキの側根の生長過程における傾斜重力屈性の特性とコルメラ細胞の形態の関係性

(後期)

第1回:シロイヌナズナにおける茎頂分裂組織活性,花器官サイズ,胚珠形成,種子収量のサイトカイニンによる制御

第2回:タマネギ種子の発芽と根の分裂組織細胞における高周波電磁場の影響

第3回:過重力下における、カブ種子の発達

第4回:イネの耐塩性における根のアポプラスト輸送バリアの役割

第5回:単純な形態形成システムにおける植物細胞の分裂と伸長の協調

第6回:植物細胞の増殖と成長は、宇宙飛行における微小重力条件下で変化する

第7回:異なる冠水条件下におかれたコムギ種子根の皮層における破生通気組織の形成と拡大

第7回:シロイヌナズナの胚における、鉄貯蔵領域としての内皮の液胞の同定

第8回:シロイヌナズナの根における水および溶質の透過性と脂肪族スベリンの量および組成との関連性

第9回:Rumex palustrisの酸素欠乏に対する順応におけるα-エクスパンシン遺伝子の発現

第10回:エチレン生合成機構の発現によるトウモロコシの根における低酸素への応答